2023年のふりかえり

年末年始は、実家に帰っていて、例年以上に怠惰に過ごした。毎年実家帰るとダラダラして終えるようにしていて、そのために帰ってるところもある。ただ世の中や家族はむしろ激動してる感じがあって、何かとイレギュラーなことが多かった。

実家から帰ろうとしたタイミングで、タイムズで借りたヤリスクロスがなぜかバッテリー上がってて、エンジンがかからなかったので、ロードサービスを呼ぶことになったりもした。安心補償サービスの範囲内だったから、余計な金は請求されなかったけども、とにかく不穏だなと思った。

オカルトの類は信じていないけれど、そういう不穏なものが連鎖する時期というのはあると思っている。2024年はちょっと不吉なスタート。

(将来的にはここに目次が入るようにします。現在実装中)

2023年のスタート

2023年のスタートはどうだったかな、とふりかえってみる。こういうときに記録が残っていると、何かとやりやすい。毎年書いてるのに、毎年フリーフォーマットで書いてるから、敬語なのかどうかすらもバラバラだ。

2022年と2023年には、そんなに大きな変化はなさそうで、特に、

2021年の終わりに、「来年どうなるのか全く見えない」と書いてますが、2022年も変わらず先の見通しはないですね。あまり計画的に動くというよりかは、思いついたことをすばやく試して、良さそうなことを続けるという風に動くと思われます。

と書いていて、ほぼこの通りに動いたかな。やりたいこと駆動で動いていた。

1〜3月くらいは、仕事でも趣味でも充実してたっぽい。4月ちょっと余裕があって、5月に個人開発でWrist Counterをリリース、6月iOSDCに採択と調子良さそう(もはやあんま覚えてない)。

上半期については簡易ふりかえり書いてるから、そっちでいいか。

https://www.shetommy.com/articles/2023年上半期ふりかえり: 一番のヘタクソでいよう、その先へ

あんま3年経った気がしない

世の中で大きかったのは、コロナの5類引き下げだろう。調べたら5/8だったらしい。マスクをしなきゃいけないという俺の中で、相当大きなストレスになっていたことを改めて感じた。どっちかっていうと、外出するときに「ここはマスクをしなきゃいけないのだろうか」を考えることに負担を感じていた。「空気を読む」ということが元々強いストレスになる体質なので、時期や周りの人によってマスクを着用すべきか否かを判断を迫られるのが辛かった。

コロナの流行が本格化したのが2020年なので、それから3年が経った。この3年ももちろん色々あったんだけど、なんか結局何もしてなかったんじゃないかという感覚になっている。実際そうなのかもしれない。転職一回挟んでるにも関わらず、こんな感覚になる。失われた3年。

別に「コロナさえなければアレができた」みたいなのはないんだけども……人によっては、甲子園が中止になったとか、海外留学が中止になったとか、結婚式できなかったとか、もっとデカい影響があったはずで、俺なんて大した影響受けていない方だろう。

でもなんか時間が止まってたような感覚っていうのはあるなあ。特に2023年で、色んなものが平常化してきて、強く感じる。

上手く言語化できないから、「このコロナの3年間で年齢が3つあがったのに、それに対応するライフイベントを上手く経験できなかったせいで、失われたような感覚になっている人がアメリカで増えている」みたいな記事があったはずなので、それを引用しようと思ったら全然見つからない。

とにかく、2023年は日常が戻ってきた。

健康

2023年はとにかくコンディション良かった。ケガに関しては完全になかった。

一回だけ、体調崩すことがあった。7月に大学時代の友達の家訪ねに、横浜まで行ったら、帰り道でめちゃくちゃ体調悪くなって、翌日熱と関節の痛みが出て、会社休んだ。ただ一日寝たらほぼ回復。コロナだったのかなあ、とも思うが、検査しないまま回復したのでわからない。

運動習慣については、平日は昼ウォーキング、週一プール、週一バッセンとランニングで継続。右膝が回復してきたから、ランニングの距離伸ばしてもいいとは思いつつ。色んな種類の運動入れてるのは本当にいい気がする。

あと以前やってたラジオ体操はストレッチの強度低い気がしてやめた。代わりに強めのストレッチを入れている。こんなメニュー

  • 壁に手をついて肩を入れる
  • それからアキレス腱伸ばす
  • 首周り
  • 猫のポーズ
  • 仰向けで片脚を曲げ、片脚を伸ばす
  • 片脚を伸ばして、腰をひねる
  • ブリッジ
  • 首と肩で倒立
  • 山本由伸がトレーニング中にブリッジの姿勢のまま片脚あげて、そのまま移動する動画見てから、ブリッジ入れた。動画のマネしようとしたけど絶対できない。体幹強すぎる。屈強な体幹欲しいなあ。

    最近、バッティングセンターは打つより投げる方にハマっている。速い球を投げたい。下半身の使い方が少しずつわかってきて、昔よりは確実に投球が上手くなってきた。「腕を振る」というけど、実際腕を振ってしまうと負担の割に対して球速が出なくて、地面を蹴る力→腰の回転→肩の回転で高速に腕を振るらしい。で、その際、右肘を下げないことと、左脚をきちんと張って支えることと、リリースまで体を開かないことが大事。色々試行錯誤してるけど、もうちょっと感がある。

    下半身意識して、フォーム変えまくってたらコントロールがめちゃくちゃになった時期もあったけど、だんだん良くなってきた感じがして、ますます楽しくなってきた。

    仕事

    会社での仕事については、去年と変わらず……ということもないな。色々あった。

    Github見ると、1,905 contributions in 2023とあるので、パフォーマンスとしては良好。個人的には1,000超えてればいいくらいの指標なので、プレイヤーとしてはようやってる。でもまだ足らない感じもある。

    組織について考えさせられる年だったかも。

    チームリーダーだった人が8月末に辞めて、そこからちょっと人間関係でゴタついた。

    10月くらいは真剣に会社辞めるか考えたけども、他のプロダクトにそんな魅力感じてない自分がいて、できれば辞めたくないと思って、なお続けている。別に給料と待遇だけだったら、同じぐらいあるいはそれ以上のポディションにはいけると思ってるけども、やっぱプロダクトかなあ。

    そこはもうちょっと詳しく書いた方がいいか。それこそ本当はnote書いてもいいんだろうけど、ちょっと外向きに書くと、わかりやすさのために捨象せざるを得ないとこがあるので、それをやりたくない。

    10月、弱っていたので、色んな人に相談乗ってもらって、なんとか乗り越えた。

    11月に、自分が欲しいと思ってた機能を提案して、自分で実装するという動きができたのも良かった。こういう動きをたくさんしたいと思いながらも、どうしても言われたことをやるだけになりがちで、そこにつらさも感じていた。

    あと採用にも入るようになって、面接も何回かやった。面接に対する価値観は人それぞれだと思うけども、俺は学生時代の就職活動のせいで面接というプロセスが好きではないので、できれば関わりたくないと思っていた。「それ、ウチの会社じゃなくてもできますよね?」みたいなしょーもない禅問答に今後の人生で関わりたくない。「人が人を選ぶ」みたいな面接の性質が、嫌いなのかもしれない。

    ただ人任せにできる状況でもなかったので、なるべく積極的に協力した。経験としてやっておくのはいいかもしれない。俺の気持ちとしては、他にできる人がいればその人に任せたいというのはやはりあるけども。ソフトウェアエンジニアは決まったコースがあまりないので、他の人のキャリアをまじまじ眺めることで、自分のキャリアについても知見を得たような気がする。詳しく書くと個人情報バラすことになるので、ふわっとした書き方にはなる。

    理想のお仕事とその先

    会社辞めなかった理由は、結局今働いてるプロダクト・環境が割と理想に近いというのがある。

    環境については、同じようなWeb企業はたくさんあると思うので、それよりもやはりプロダクトで、

  • 文章中心
  • 誰でも投稿できる
  • 広告がない
  • 治安がいい
  • ユーザー数が多い
  • 技術・デザインに理解がある
  • この辺りを満たすプロダクトというのは、なかなかないと思う。pixivとかはてなブログとかカクヨム(これもはてな)とかがやや近いかなと思ったけども、iOSエンジニアをそんなに欲していない感じもある。ここのは俺のやりたい業種とスキルセットの問題。

    創作とかクリエティブとか、そういう感じの仕事に関わりたい一方で、そういう仕事がお金儲からないというのも改めて感じる。今の会社は給料としてはだいぶもらえてると思うが、IR見るとなかなか苦しいものがある。広告入れれば一発で利益出まくるだろうけど、それはやらないで欲しい。

    元々四十三庵というブログを10年以上?ぐらい書いてて、文章による自己表現みたいなのに強い思いがある。

    昔働き始めた頃に思ってた成功イメージが、自分で電子書籍サービスつくって、それが大成功する、みたいなものだった。今の仕事を冷静に考えると、なんかもうほぼそれに近い。ePub形式ではないというだけで、ほぼ電子書籍みたいなもんだ。結局電子書籍やそれに類するものの需要は一定あるものの、爆発的にはなくて、億万長者にはなれないというのもわかった。

    ただそれでも文章による表現には相変わらず価値を感じる。できればそういう仕事をしてたい。

    個人開発とiOSDC

    今年は本当にたまたまだけど、watchOSアプリと縁のある年になった。正直大したアプリじゃないんだけども、watchOS触ってる人が珍しかったらしく、iOSDCで話せる幸運にも恵まれた。

    WristCounterは2022年末にアイディアがあって、半年ぐらい経って着手した。ゴールデンウィークにまとまって開発する、というのはいい習慣かもしれない。ゴールデンウィーク、旅行行くには高いので、行くならズラしたい。WristCounterは有料アプリとして出して、ほんの少しだけ収益を得た。

    9月に登壇したけど、やはり登壇できるとカンファレンスはより楽しい。今年は特にビール出たんで楽しかったなあ。LTの時間帯はやはりビールが欲しい。

    年末にM-1 Timerというのを出した。こっちはガチで一日で開発したかな? M-1見てて、こういうアプリあったら便利かなあと思って開発した。M-1バブルでちょっと話題になるかと期待してたら、全く無風だった。

    ソフトウェアエンジニアとしての視座を上げる?

    正直iOSエンジニアとして、今後これを伸ばしたい!みたいなのがなくなってきた。もちろん日頃仕事してる中で都度都度キャッチアップしてることはある。たとえば数年前だと「SwiftUIを勉強するぞ!」みたいな大きなテーマがあったんだけど、その粒度のやつは今ないなあ。

    今ある一個のテーマは、視座を上げるってとこかな。

    iOSエンジニアになってからは、「ユーザーが使ってて嬉しい機能をつくる」というところを目標にしていた。金融系で働いてた頃は、これがやりたくてもできなかった。で、なんとなくこの目標はできるようになってきたかなと。

    で、開発力は前提として、プロダクトのために何をすべきかを考えられるようになっていくと、キャリア的に良い。キャリア的な打算というより、去年そういうの考えさせられたので、必要性を感じてるという方がデカいかな。

    プレイヤーとしてより尖っていくか、マネージャー的な動きをするかの大きなわかれ道がソフトウェアエンジニアにはあると思ってるが、俺は正直まだこっちに行きます、と強く言えない。プレイヤーとして自分よりすごい人をたくさん見てきたから総合力で勝負、でどっかでなるんだろうけど、それで行くにしてもまだ全然技術力足らなくて、手動かしたさがある。

    「視座を上げる」も、具体的になんやねんって話はあんだけども、まあなんかそういうこと。抽象的なレイヤーの話なので、ふわっとした問題意識にはなる。組織とかビジネスとか、より大きな単位にコミットしていけるようになるとよくて、そのために仮説立てたり、データ分析したり、みたいなことなのかな。

    別にマネージャーにシフトチェンジするわけじゃないので、そんな喫緊の課題ではないだろうけど、エンジニア業を続けたいんであれば、ぼちぼち意識すべきことでしょう。

    なんか学生時代は経済学部で、SIerでExcelいじってたときもあるので、たぶん数字見れる方だと思うんですけど、そこの脳とソフトウェア開発してるときの思考回路とが全然混ざらなくて、これはなんなんでしょうね。

    こっから趣味

    思ったより仕事の話いっぱい書いたな。普段あんまり考えてないんだけど、一度書き始めると連鎖的に長くなる。Zennの技術記事は月イチでなんか書くようにしてるけど、正直モチベーションはもうそんなに強くなくて、油断すると書くべきネタでも書いてないときがある。

    年末に数年ぶりに会った人に「仕事以外は何してんの」って聞かれて、色々やってるけどなあと思いながら、色々やってるのをそのまま言ったらなんか微妙だった。でも2022年よりはしぼれてるはず。

    4月にまじめに何に時間使うべきか考えて、

  • ソフトウェア開発
  • 小説
  • 動画投稿
  • 音楽
  • の四本柱までしぼった。上から順に優先順位が高い。しぼったけど、年末にCLIP STUDIOの買い切り版が出てて、お得だったので買ってしまった。

    小説や音楽はもう完全にこれで売れるみたいなのはムリだなと思うけど、そうはいってもアイディアを形にしたいという欲求は以前としてあって、それはやりたい。で、音楽は結局全くできてない。小説はちょいちょい書いてる。

    2023年、余暇は全部ゲーム実況の動画投稿にあててたな。とにかく楽しくて。総再生時間が1,000時間超えるくらいにはなったけど、まだまだ全然コンテンツとして成立してない。これもまたもうちょっとのような気がする。

    今の趣味としては間違えなくゲーム実況の投稿なんだろうけど、今のチャンネルの状況だと恥ずかしくて言う気がしない。伸びたら蔀アカウントと結びつけてもいいかなと思うものの、伸びる展望も今のところない。

    まあでもただただ楽しくて……ずっと酒飲みながらできるくらいの趣味が欲しいと思ってたので、非常にいいですね。

    生産的な時間

    時間がないなあ、というのはますます感じる。

    というかどれだけ時間があっても足らない。

    本当に忙しいなら、睡眠時間を削るとか、スキマ時間を活用とか、色々あると思うけど、なんか忙しいかと言われると違う。客観的に見て余裕はある方。

    じゃあ何なのかというと、生産的な時間が不足してるんだなと思った。

    頭がちゃんと回転して、きちんと机に向かえる状態というか……それは純粋な健康問題でもあり、モチベーション、外部要因なんかもある。

    昔は片道一時間以上電車通学・通勤してた時期があって、この生産的な時間というのがゴリゴリ削られた。「電車の中で本を読めば生産的になるじゃないか」みたいな意見もあるが、普通に電車の中なんて集中力落ちるわけで、もっと落ち着いて読める環境で集中して読んだ方が絶対にいい。

    コロナになって、リモートワークになったおかげで、生産的な時間が増えた。最初からそうだった訳でもなくて、2020年、2021年頃は適応にすごい苦労して、2022年くらいにやっと上手く回ってきた。収穫期みたいなもんで、過去苦労した恩恵をだんだん受けてるのかもしれない。

    何をはじめて何を続けるべきか

    何をはじめて、何を続けるのか。改めて、この単純で難しい問題を考えている気がする。

    「新しいことにチャレンジする」というポジティブな言い方をすると、反対する人はあまりいないだろう。けど実際、「プロ野球選手になれるレベルで野球上手かったのに辞めてお笑い芸人目指します!チャレンジです!応援してください!」みたいな話は反対すべきだと思う。これは極端な例で、実際はもっと微妙で、本人にも周りにもどっちの方がいいのか、やってみないとわからない。

    もし子供に相談されたら、とりあえずやってみて、早めに撤退する、という戦略を進めるだろう。全然芽が出ないことに執着してしまうこともあるだろうけど、執着するだけの何かがあるなら、それがなくなるまでやるしかない。

    本人が納得いくまでやって、スッキリ諦めるまでいけるときれいだけど、実際は金が尽きたから普通に働かなきゃいけなくなったとか、そんなオチかもしれない。

    俺の場合、自分を食わせられてはいるので、人に迷惑かけない範囲で好きなことやってもいいだろう。

    そんな思いで、やりたいことを無節操に手出してる。何かをはじめるというフットワークは異常に軽い。

    その一方で、上手くなるためには続けなくてはいけない、という当たり前の事実がある。

    本当は若いうちに色々やってみて、その中でこれというのを一つに絞って、それに全力投球がいい。それがベストな戦略なのはわかってるけど、結局絞り切れていない。

    特にネットでなんか公開するのであれば、絶対長く活動しないと認知されない。

    (活動、という言葉は気持ち悪いので、本来あまり使いたくない)

    芽が出ないことを諦めるのも必要だし、芽が出なくても忍耐強く続けることも必要。ここの見極めが難しい。

    クリエイティブな世界で認められたい気持ち

    時間の使い方の最適解、という話でいけば、全力でソフトウェア開発に時間投入するのが、年収を最大化するだけなら、ベストだと思う。

    4月に色々考えた日があって。

    1〜3月仕事に趣味に忙しく時間が過ぎていって、4月ちょっと落ち着き。充実はしてるものの、このままでいいんだろうかという気持ちになった。こんな生活していたら、あっという間に時間が過ぎる。浦島太郎みたいに、気づいたら老人になっているだろう。そんなことを考えていると、たまらなく不安になる。結婚して落ち着いたら、周りも喜んでくれるだろう。

    2022年頃からしきりに思ってたのが、「自己満足」というワードだった。これはポジティブな意味合いで使っている。自分がつくったものの中で、自分が心の底から満足できるもの、というのが実はほとんどない。なので自己満足できるくらいの何かがつくれるところを目指す。そんな考えだった。

    今年、色んなジャンルで自己満足と言えるところに来た気がする。そこで感じたのは、なんか達成感がない、という感覚だった。

    飾らずに言ってしまえば、自分の才能やセンスが発揮されたものをつくって、それが認められる、という経験をしたいんだと思う。もっと言えば、バズりたいとか承認欲求とか言ってもいいのかも。ただTwitterで観測する人たちのそれとはちょっとだけ違うような気もしている。「同じことじゃん」と言われてしまえばそれはそう。

    自分の中で使ってる言葉としては、「クリエイティブな世界で認められたい気持ち」だと思っている。この気持ちが満たされない限り、俺の人生はどこにも行けないような気がする。

    たぶん誰にでもある欲求じゃない気がしていて、どこから来るのかは謎。別に芸術家の家系だとか、幼少期にこんな経験があって……みたいなのもない。ただ自分だけの欲求というほど特別でもないと思う。誰も言わないだけで、ネットでこれに近いことを言っている人は観測している。

    たとえば前会った例だと、ほとんど音楽活動してないのに、普通に会社で働いている自分をめちゃくちゃ嫌悪してる人を見たことがある。客観的に見れば「大学入って就職活動して内定もらったんだから、そらそうなるやろ」なんだけど、本人としては真剣に音楽に選ばれなかった自分にショックを受けている。俺はそうじゃないけど、気持ちはわかる。「アーティスト気取り」「芸術家気質」みたいなことなのかね。でもそれもちょっと違う気がしていて、上手く当てはまる言葉がない。

    ハマるとすぐにやりたがる

    何かにハマると、それを自分でもやりたくなる、という性質がある。人間誰しもそういうとこはあるだろうけど、なんか俺はそれが強いのかもしれない。なんでだろうね。

    マンガ読んで、面白いなーで止まる人と、よっしゃ自分もこんなの描いてみよ、と思う人はわかれるっぽい。あんま俺の場合止まることがない。止めてる感覚。

    自分でやってみる、というのは深く理解するためにすばらしいことではある。ちょっとやっただけでわかった気になってる素人が一番厄介という話もあるけど、それでもやったことないのに評論家になってる奴よりはまだマシだと思う。

    書いたものを公開する

    気持ちの話はこれで終わり。つらくて長かったけど、なんらか書いておくと、人生の岐路に立ったときに助けてくれたりもするので、書いて見返せるようにしておくと良い。

    さらに公開してあると尚良い。別にこれはバズるとかじゃなくて、自分のためというのがデカい。自分だけわかればいい文章って、個人的にはあまりモチベーションが上がらなくて、ちゃんと書く気にならない。この個人ブログはほとんどアクセスないけれど、それでも全く読まれてないわけじゃない。それは、未来の自分が読んでも、それなりに意味があるものになる。これは実感している。何事も丁寧にやる、真剣にやるというのは大事なことだ。

    「しずかなインターネット」も今年できたけど、ああいうのいいと思いますよ。俺はここで事足りてるけども。

    年取るにつれて、共通の話題はどんどんなくっていって、文章公開する人もどんどん減っていってる気がする。社会に出てしまうと、それぞれの職業で全然人生が変わって、話題も話しづらいことが増えるので、書きづらくなるというのもある。社会的地位もできるから、本音で書きづらいし、昨今はネガティブなことを書くと炎上しやすいので、オブラートに包んだ書き方しかできなくて、それで萎えてる人もいるだろう。

    ただ冷める理由なんて、探せばいくらでもある。やりたくなければやらなくてもいい。

    消費したエンタメ

    ラジオを飽きずにめっちゃ聞いてたな。

    真空ジェシカのラジ父を聞き尽くしたのでギガラジオ聞き出してそれも聞き尽くしたから、色々開拓した。今のローテとしては、

  • 真空ジェシカのラジオ父ちゃん
  • 永田敬介の絶望ラジオ
  • 金属バットの社会の窓
  • (声流電刹もたまに聞く)
  • オダウエダのキョウイクラジオ
  • となっている。

    面白い芸人ラジオたくさんあるけども、結局合うか合わないかだなとも思う。真空を中心にお笑い見てて、配信もだいぶ見たかな。TVerもよく見るようになった。

    どっちかっていうとテレビを見るというよりは、真空が地上波に出てるのを見る感覚が強いので、番組によっては「え、これだけか涙」みたいなのが多い。「あののグレープフルーツあげない!!」は良かったな。最近TVerがあるので、尖ったバラエティ番組がカルト的に広まってく流れができるので、テレビ局もこういう尖った番組通りやすくなったぽくて、ええ世の中ですわ。

    テキスト人間なので、人が話してるのを聞くのがあんま得意じゃなかったんですけど、今年は喋ったり話したりと向き合ったな。

    ラジオのおかげで音楽聴く機会が減った。Apple Musicの再生時間ランキング見ると、

  • yama
  • ART-SCHOOL
  • T.M.Revolution
  • syrup16g
  • ヨルシカ
  • だったらしい。TMRはランニング中聴いてるのがデカいんだろうな。新しめの人たちでランクインしてるのは、ネクライトーキー、Reol、ナナヲアカリとか。新しくもない?

    ライブそういえば2つも行ったんだな。6月にsyrup16gのライブ行って、10月にKINOSHITA NIGHT 2023行った。KINOSHITA NIGHT、なんかめちゃくちゃ良かったな。

    マンガはあんま開拓してないなあ。劇光仮面は面白かった。ジャンプ+だけは毎日開いて、追ってるやつ読んで、ぐらい。あ、年末年始で鉄鍋のジャン全巻読んだ。意外とテキスト量多くて、吹き出しほぼ読み飛ばしてたけど、それでも大変だった。バカマンガだと思ってんだけど、ちゃんと読めばちゃんと中華料理の知識身につくんだろうな。もっとテンションだけで押し切ってるマンガだと思ってた。

    小説はもっと読んでない。アンナ・カレーニナが2巻目(全4巻)まで来たので、どっかで読み切っちゃいたい。でも年末年始も今んとこ開いてないからなあ。これもまた生産的な時間問題である。

    6月に松本、9月に種子島行った。種子島は一週間ぐらい?長かった。

    年に一回長い旅行して、日常を見つめなおすのが好きなんだけど、コロナでそれができなくなって、苦しい感じがあった。今年はそれが復活したので、精神的にも良かったと思う。

    そろそろ海外行きたいなと思うものの、今行きたいとこが南米で、ハードル高いんだよなあ。南米。治安とか金とか。南の島はいつでも行きたい。

    昔強烈にあった沖縄に住みたい願望は最近落ち着いてきた。旅行で行くぐらいがちょうどいい距離感なのかも。ハワイとかモルディブとかも行ってみたいねえ。

    日本国内だと、対馬・鳥取・青森が行きたいとこ。この辺は現実的なので、鳥取・青森なんかは行こうと思えば土日で行けそうなので、狙っていきたい。

    2024年

    ここ数年のことながら、あんまり明確に「今年はこれを達成するぞ!」という目標がない状態。2010年代、明確に目標を毎年立ててたけど、結局達成できるものは放っておいても達成できるし、困難なものは立てても達成できないので、意味ないなと思った。

    特にコロナみたいな外部要因入ってきたらぐちゃぐちゃだろうし。明日何やるかが決まってればそれでいいかな。今やりたいと思うこと、やるべきだと思うことをやり続けて、それを定期的にチェックして変な道行ってなければOK。

    2024年もあんまやることは変わんないかな。会社員としてiOS開発してお金稼いで、余った時間で金にならないけどどうしてもやりたいことをやる。

    細かいことあげてったらいっぱいあるな。速い球投げたいとか、英語の勉強またやりたいとか。あとFXで円高に向けたポディション取りたいとか。こんなのはまあいくらでもある。

    抽象的に思ってるのは、「ひろがりとつながり」が次のテーマになるかと思っている。「自己満足」というところから、広げていく。人とのつながりも生まれる。

    昔は評価されたい、と強く思ってたんだけど、評価されたいというのもおこがましいのかなと最近は思う。良いと悪いの中間ぐらいのことの方が多いので、何らかのコンテンツ提供者になるのであれば、常に大絶賛を浴びたいというのは諦めた方が良くて、とりあえず見てもらえたらいい、ぐらいで。この辺の行動哲学はなんか別途まとめた方がいいかも。

    蔀アカウントと別のアカウントが今あって、それになんか色々混ぜこんでやっていて、そのアカウントを育てたい。それが2024年の目先の目標かな。

    スリーワード

    2023年のデカかった要素を3つの単語であらわす。

    毎年やってるけども、去年も今年も小粒に色々やってきた年なので、難しい。

  • アフターコロナ
  • watchOSアプリ
  • 真空ジェシカ
  • これで。

    アフターコロナは生活の端々で意識させられた。昔どんな過ごし方してたっけ?とか思ってしまった。でも完全に昔に戻るわけじゃなくて、コロナに便乗して廃止された悪しき日本の習慣はさりげなくそのまま消えて欲しいと思う。あとお笑いライブ、だいたい配信がセットになったので、俺みたいに現地行くのはキツいけど、ライブ内容は興味あるという層は幸せな時代になった。

    watchOSアプリと動画投稿とで迷ったんだけど、時間使ったのは動画投稿で、成果出てたのはwatchOSアプリかなという判断。

    真空ジェシカは本当に一年ずっと追っている。別にライブに毎回行ってます!みたいな感じじゃないんだけど、だいぶ影響を受けている。単にお笑いとして笑ってるときもあれば、自分のセンスを貫く、みたいなスタイルに勇気をもらっているところもあったりする。なのでランクイン。

    (了)