2020年の目標

なんか2017年から、毎年その年の目標を立てるのが続いていて、いい感じに回っている。 てっきりブログに毎年公開していたつもりだったが、記事としては2018年に書いたのと、 2019年にふりかえり記事の末尾にちょろっと書いて終わりだった。 Evernoteを見ると、2017年から目標立てていて、その年にやりたいことを箇条書きで書いていた。

OKRという手法

現在のGoogleの中でよく使われている目標設定の手法で、 OKR(Objectives and Key Results)という手法があるらしい。 詳しくはこちらを見てほしいが、

Googleでは、「ストレッチゴール」と呼ばれる、自身が可能と考える設定値より高い目標を設定することがよくあります。 (中略)Googleでは、目標を70% 達成できれば成功と言えるようなOKRを設定します。 OKRをすべて達成した場合は驚異的な成果と見なされます。 長い時間をかけて成し遂げられた月面着陸のような偉業、すなわち「ムーンショット」の基礎となるのは、こうしたストレッチゴールなのです。

という主張が、僕の中でグッと来た。 100%達成できるだろう、という目標はそもそも立てる必要がないし、達成したところで嬉しくもない。 単なるルーティンでしかない。 個人の目標も同様に、「不可能かもしれない」「でも100%ムリではない」「達成できたらすごい」ものにすべきだ、と思った。

ちなみに、2019年の公開していない、細かい目標については、8/12で66%の達成率だった。 目標の内容は、たとえば「転職する」とかで、これも2019年年初ではまったく達成できる見込みはなかったので、 やはり自分がワクワクするような目標設定を行い、それに向かって1年努力して、ダメだったら、 言い訳するのではなく、悲観的になるのでもなく、失敗原因を客観的に分析して、 ポジティブに「次の1年どうしていくか」に活かしていく、という風にしたい。

で、目標

前書きはそんなところにして、具体的な目標は下記の通り。 「ソフトウェアとテキスト」でわけた。 全体的に「評価される」ことに関しては、自分がコントロールできない要素なので、 自分がコントロールできるものだけを目標にしている。

Software

  • 個人開発する
  • Firebaseに習熟する
  • 英語を使えるようになる
  • カンファレンスの登壇に申し込む (採用されるかは運なので、そこは目標にしない)
  • C++習得
  • サーバーサイドに着手する
  • Text

  • 短編完成
  • 短編2完成(2020/3まで)
  • ブログ週一更新
  • カクヨムでWeb公開
  • 長編制作(2020/7〜くらい)
  • 公開する意味ある?

    正直Evernoteにも書いているし、公表したとしてもこのブログのアクセス数だと、 何人かは見てくれるだろうけど、そんなに大きな反響を呼ぶこともないと思うので、 そこまで意味もないんだけど、試験的に公開する。 コミットメント効果を期待してる。

    項目自体は定量的に測りづらいものがちょいちょいあんだけど、会社の目標じゃないからまあええかな、と。 (会社だったら、「英語を使える」はTOEFL何点とかにしないとアレなんやろけど)

    (了)