どうしたらやるべきことに集中できるか

きりみんちゃんの下記のブログ記事を読んで。

https://kirimin.hatenablog.com/entry/2020/05/11/192436

要するに、4ヶ月丸々空けて、スキルアップしまくったり、 趣味のレベルアップしようと思ったら、2ヶ月目くらいでゲームめっちゃやって堕落しちゃったぜ! という経験談なんだけども、誰しもこんな経験あるんじゃないだろうか。

やるべきことに集中する方法論について、現状思っていることを書いていきたい。

一番大事なこと

最も大事なのは、時間がどれだけ使えるかから考えるのではなく、 今一番やらなければいけないことは何か? を考えて、 そのために全力投球することだと思う。

全力投球、と言っても寝る時間以外全部それをやれ、ではなくて、一日のメイン時間をそれにあてる。 つまり絞りこむことが一番大事だ。

できれば1つの大きなタスクに挑むのがいいけれど、 どうしても絞れなければ2〜3個でも仕方ない。 けれどその2〜3個の中でも優先順位をつけて、一番は作っておく。

兵力の逐次投入を避ける

なぜ一番を決めなければいけないのか?

古来から、「戦力の逐次投入」というのは最悪の戦略として知られる。 一番のタスクが決まらない状態だと、最優先の三つのタスクに対して、自分の時間という兵力を投下していくことになる。 そうなると当然力は分散する。 この作戦で相手が倒せるのは、相手が弱かったときか、自分の兵力がとてつもなく多かったとき、 つまりタスクが思ったよりショボかったときと、自分の時間がほぼ無限にあったときだけだ。

だいたいのケースで、「やるべきこと」というのは、 やり遂げたら嬉しいけど、難易度が高くて、そう簡単には達成できない。 また時間というのは有限で、働き出してからはそうそうとれない。

だからこそ一番を決めなければいけない。 一番倒すべき敵に全兵力を集中させる。 そしてそこを倒せたら、二番目の敵に兵を向かわせる。

長期的にパフォーマンスを出す作戦

僕がたどり着いた結論だと、平日一日6時間がベスト。 (個人差もあるけど、長期的に安定してパフォーマンスを出すことを考えたらこれがベストと思われる)

実際はもうちょっと長くやるけど、それはなんかその日の作業でどうしても今日中にやりたいとか、 体力的にもうちょっとイケそうとかで、基本6時間だと思う。

朝9時から作業をはじめて、昼1時間休憩して、午後13時から16時まで集中する。 理想はこれで終わりにして、あとは趣味の時間。 ゲームやるもよし、酒飲むもよし。

……ただ一日6時間は僕の理想論で、現実的にはもっと作業している。 それは僕のスキルやなんやらが足らないからで、多分大半の人がそうだと思う。 ただスキルが追いついてきたら、多分6時間で回せる、という感覚はある。

過集中と燃え尽き症候群の怖さ

元々この手のタスク管理術みたいなのは好きで、長年研究していた。 十代、二十代のときは短期間でものすごいハイパフォーマンスを出す人に憧れがあって、 自分のタイプもそれに近かったので、そういう風にやってたんだけど、 人生を長い目で見ると、実はあんまりパフォーマンス出てないんじゃないか? と思うようになった。

一ヶ月、毎日睡眠時間三時間で完全にゾーン入った感じで何かをつくった経験が何回かあるんだけども、 必ずその後揺り戻しみたいに、最低でも作業に費やしたのと同じ期間、あるいはもっと長い期間の休息期間が必要になった。

このやり方、クリエイティブな仕事だとついついやりがちなんだけども、 結局のところ毎日安定してちょっとずつ成果出している人より、 人生トータルで見たときの成果としては少なくなるように思う。

要するに「天才型」から「コツコツ型」に切り替えていった。

あとはコンディション管理や阻害要因の排除

タスクの優先順位づけ、一日のタイムスケジュールができたら、 あとはコンディション管理と阻害要因の排除ぐらいだと思う。

コンディション管理は単純に体調管理。 風邪引かないとか、お腹壊さないとか、二日酔いにならないとか、寝不足を防ぐとか、そんなレベル。

阻害要因の排除は、やるべきことをできない要因があれば、それを排除する。 たとえば「勉強したいけど、家で勉強できないよ」という人が結構いると思う。 その原因がちゃんとした机と椅子がないという程度の問題なら、机と椅子買ったらいい。 最近だと「子供が小さくて面倒みなくちゃいけない」は結構キツいなって思う。

改めて書いてみると「当たり前やん」「それができれば苦労はしないんだよ」みたいなこと言われそうだけど、 むしろ安定したパフォーマンス出し続ける秘訣って、体調管理がすべてなんじゃないかとすら思うときがある。

そういう意味ではコンディション管理と阻害要因の排除は本来一番でもいいのかも。

「コツコツ型」の良さは、ちゃんと休息とってるので、体壊しづらいこともありますね。 短期集中型だと年とったときに高確率でヤバい病気発症して離脱することになるのを何人も見てきたので。。。 (前職の優秀な本部長が病気で一年以上離脱してガリガリになって戻ってきたのは結構衝撃だった)

ポモドーロテクニックとか試してた時期

2019年は色々試行錯誤していたので、 もし興味があればそちらもご参照ください。

どうしてもやらないことは実はやらなくていいこと?

あとこれは考え方なんですが、 やるべきことなんだけど、どうしても怠けちゃってやらないことってあると思うんです。

それって実はその人にとってやらなくてもいいことなんじゃないか、と最近考えています。 休日にスキルアップで資格とろうとしてるけど、全然勉強できないんであれば、 その資格実際要らないんじゃない? ということです。

2015年、2016年ごろに長期休み入るたびに、 「iPhoneアプリ作るで!」と息巻いて、結局全然完成しなかったという経験があります。 それはそのとき、僕にとってiOSアプリ開発よりももっとやるべきことがあった、ということなんだと思っています。

まとめ

というわけで、まとめると、 やるべきことに集中する方法は、

  • 最も優先順位の高いタスクを決める
  • 一日どのぐらいやるのかを決める
  • コンディション管理をする
  • 阻害要因を排除する
  • の四つですね。 今後また変わるかもしれませんが、大筋は変わらない気がします。

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    ↑GWにずっと言ってたやつ (了)